馬 景昊｜フェロー
専門
心理統計学
質的研究における統計的手法の開発
プロフィール
立教大学現代心理学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科心理学コース修士課程修了、同博士課程満期退学（研究指導修了による）。修士（文学）、博士（文学）。
数理モデル・機械学習・AIの手法を活用した、人々の知能測定や行動予測に関心を持つ。
質的研究に量的アプローチを導入する統計学的手法の開発にも取り組んでいる。
多様な統計解析を駆使し、データから有意義な知見を導き出すアプローチを探求している
業績
- 馬 景昊・豊田 秀樹・大橋 洸太郎（2025）．ABC法による一問一答形式の質的研究の飽和率と遭遇率の推定 心理学研究， 95(6), 372-381.
- 豊田 秀樹 (2025) 共分散構造分析―生成ＡＩとの協働による問題解決編― 東京図書(分担執筆，第10章)
- 豊田 秀樹 (2023) 人工知能入門―初歩からＧＰＴ／画像生成ＡＩまで― 東京図書(分担執筆，第7・8・11章)
- 豊田 秀樹・馬 景昊・大橋 洸太郎（2022）．非復元抽出形式での授業評価における学生が重要視する知見の寡占度・飽和度の計算―ジップ分布を用いた分析― 教育心理学研究， 70(3), 246-259.
- 豊田 秀樹（編集/著）・武藤 拓之・久保 沙織・岡 律子…馬 景昊 (2019) たのしいベイズモデリング2: 事例で拓く研究のフロンティア 北大路書房
