​代表挨拶

研究と実務の間にある距離を近づけたい。可能であれば、それらを融合させた活動を生み出したい。私がそのような思いを持つようになったのは、大学院の修士課程に在籍している頃でした。

後から振り返ると、勢いが余っていたのかもしれません。研究と実務が渾然一体となった状態を目指すべく、私は大学院在籍中に、企業に対して、手始めに自身の研究を売り込み始めました。その時から、ビジネスリサーチラボの道程が本格的に幕を開けたと言えます。

私は学部から直接大学院に進学したため、社会人経験を持っていませんでした。ビジネスマナーは言うまでもなく、経営・事業・営業・事務など、およそほとんどの方法論を知りませんでした。

それでも、市場の中で悪戦苦闘するうちに仲間が現れ、2009年には有限責任事業組合ビジネスリサーチラボ、2011年には株式会社ビジネスリサーチラボを設立するに至りました。

 

ビジネスリサーチラボは、実に様々なサービスアプローチを模索してきました。その多くは実を結ばないまま終わりましたが、「研究と実務の融合」という、具現化したい活動のイメージは変わることがありませんでした。あるいは、そのイメージしか、私達の頭の中に浮かんで来なかっただけかもしれません。

私達は緻密な戦略を立案し、合理的に事業を組み立ててこられた、とは到底言えません。それでも、あるいは不完全であったことが幸いしてか、有り難いことにビジネスリサーチラボに協力していただける方が少しずつ増えていきました。

現在の事業の欠片が其処彼処で生まれ、ふとした折に、それらの重要性に事後的に感づく。その繰り返しによって、研究と実務の境界が曖昧になっていき、研究と実務を融合した活動に従事できる時間の割合が大きくなってきました。

ビジネスリサーチラボでは、研究と実務を融合させる活動から生まれたサービスを「アカデミックリサーチ」というコンセプトによって総称しています。ここにおけるアカデミックリサーチとは、広義には、研究知・実践知・分析技術を動員しながら、主に組織・人事を巡る様々な課題に取り組むことを意味しています。

これからもビジネスリサーチラボは、企業に対してアカデミックリサーチを提供していきます。またそれと同時に今後は、アカデミックリサーチの担い手を増やすための普及活動にも力を入れていく所存です。引き続きビジネスリサーチラボにご期待ください。
 

 

株式会社ビジネスリサーチラボ

代表取締役 伊達洋駆

 © 2017  Business Research Lab, Inc. All rights reserved.

  • White Facebook Icon
  • White Twitter Icon

東京都世田谷区奥沢5-40-6 ZOOM自由が丘4F/5F

​info@business-research-lab.com