​皆様からのメッセージ

企業ボランティアの効果指標の開発|日本電気様

ビジネスリサーチラボ設立10周年、おめでとうございます。

 

ビジネスリサーチラボとの出会いは、法政大学石山先生からのご紹介でした。「ボランティア支援サービス」というボランティア運営を一元管理するWebサービスを立ち上げて1年が経ち、更なる事業拡大を検討し始めた時です。

 

事業拡大にあたり、私達は「企業の社会貢献活動は、企業活動の一環であり、その成果をより具体的に示すことが求められてきている」という課題に着目しました。

 

 現場で社会課題に触れた社員が

 何を目的に参加し、現場で何を感じ

 業務に戻った時にどんな意識や行動の変化があったか。

 

社会貢献活動に参加することで得られる人材育成の効果を、定量的に評価する仕組みを検討し、ボランティア支援サービスのオプション機能として提供するため、その指標開発で、ビジネスリサーチラボにご支援いただきました。

 

本プロジェクトでは、NECグループ内の様々な関連部署メンバーでチームを編成し、それぞれの実務経験、情熱・想いからスタート。ビジネスリサーチラボのアカデミックな知見・情報が加わることで、より確かで意味のあるソリューションに仕上げることができました。閃きや納得が織りなす濃密なディスカッションを繰り返す中で、新しい価値が生まれそうな高揚を感じたことは今でも忘れません。

 

今後も組織・人事マネジメント領域を中心に、益々のご活躍を期待しています。

 

日本電気株式会社

東京オリンピック・パラリンピック推進本部

エキスパート

橋直紀

企業の外で学びを得て、その学びを職場に還元するプロセスを一般に「越境学習」と呼びますが、NECの皆さんとのプロジェクトは、越境学習の中でも「企業ボランティア」を通じた人材育成上の効果を捉える指標開発を目的にしたものでした。

 

このプロジェクトにおいて特に印象的だったのは、NECの皆さんの、研究知見を理解しようと努める姿勢です。研究知見の収集と整理は弊社に任せて終わりではなく、自分たちなりに内容を咀嚼しようとしていただいたからこそ、納得のいくクオリティの指標を作ることができました。

 

研究知見はそれ自体が正解ではありませんし、実践的な知見も同様です。様々な知識を議論の遡上にあげ、一つひとつを丹念に吟味した上で、より良い結論をたぐりよせることが成功を導く要因であることを、まさに表すプロジェクトでした。

 

株式会社ビジネスリサーチラボ

代表取締役 伊達洋駆